ゴールドコーストのお勧め滞在方法とは?ホームステイ、学生寮、シェアハウスを比較

ゴールドコーストに留学を考えた時、旅行と違ってホテルじゃない場合はどこに、どうやって滞在するのか分からない人も多いと思います。ホームステイ、学生寮、ルームシェア(ハウスシェア)について、それぞれの違いや、費用の相場、メリット・デメリットまで詳しくご紹介します。

ホームステイ

ホームステイとは、一言で言うと「一般家庭の家の一室に泊めさせてもらうこと」で、外国に留学やワーホリで行く時に使われることが一般的です。

初めてのオーストラリア留学で、現地に友達もいなければ土地勘も無い、家の借り方もわからない…。そんな時、ホームステイを利用することで家の確保、現地生活・環境への適用、さらに食事を提供してもらえるというメリットがあります。

多くの人が最初の1ヶ月程度ホームステイで滞在して、その期間に次の家探しをするという流れを通っています。

ホストファミリーとは

ホームステイを受け入れる家庭をホストファミリーと呼びます。

ホストファミリーは留学生の受け入れをすることによってホームステイの費用だけでなく、州か国からいくらかもらえる仕組みもあります。

子どもがいる、プールがある、ペットがいるなど、さまざまな条件からホームステイ先を選択することができます。

ホームステイはこんな人にお勧め

1.短期留学をする人

留学の理由が「英語の勉強」という人が大多数だと思います。

英語力向上には、語学学校で生徒同士コミュニケーションを取るのも必要ですが、ネイティブスピーカーとの会話に勝るものはありません。

ホストファミリーと過ごす期間は、英語力の向上にも現地の文化を知る上でも貴重な時間です。

2.海外経験が少ない人

今回の留学が初海外になる人もいると思います。

ゴールドコーストは小さな都市で日本人からすれば人口も少なく治安も良いので、初心者には安心な場所です。

しかし、乗り物の乗り方や生活する上でのルールなど、日本と違うことはたくさんあります。

分からないことは現地に住んでいるホストファミリーに教えてもらえるので、安心の留学生活が送れるでしょう。

3.自炊が苦手な人

オーストラリアは物価が高いことで知られています。

日本でいう吉野家のような手軽に食事ができるお店はなく、毎日外食していたら留学資金はすぐに底をついてしまいます。

ホームステイは少々割高ですが、費用に食費が込まれているのは大きなポイント。ホストファミリーと一緒に食事をすることで会話の時間も増えて一石二鳥です。

ホームステイ費用の相場

1週間250ドル(約2万円)
1ヶ月:1,000ドル(約8万円)
1年間12,000ドル(約96万円)

※ドル=オーストラリアドル

上記の相場には、家賃、水道光熱費、ネット代、食費が含まれています。

渡航費、語学学校費用は別で必要です。また日用品は自分で用意が必要なので、生活費も別途必要です。

ホームステイ費用の内訳

1ヶ月の費用内訳(目安)は以下の通りです。

ホームステイ費用約8万円
渡航費約10万円(往復)
語学学校の費用入学金:1~1.5万円
授業料:約10万円
テキスト代:5千円
海外保険約2万円
その他(交際費、生活費など)約5万円

ホームステイの費用には滞在費と食費が含まれています。

シェアハウスの方が安いですが、短期間で比較するとそこまで差はでないでしょう。

ホームステイでの食事

朝食

シリアル、バナナなどのフルーツ、自炊する人は日本風のご飯

昼食

サンドウィッチ、お店でランチ、お弁当持参でカフェテリアでお昼ごはん

夕食

ホームステイ先でホストファミリーと食事、友達と外食

ホームステイで食事の提供があるのは夕食のみというところも多いです。家にある食材や調味料を使うことは許されている場合は、それを使って自炊することは可能です。

週末にスケジュールが合えば、食料や日用品の買い物に同行したり、家でBBQが開催されることもあります。

もしも食事があわなかったら

食事が合わない場合、遠慮せずに正直に伝えましょう。

オーストラリアは日本のように出されたものは食べるべきという感覚はなく、食べたくないものは食べないで良いと考えます。無理に完食すると、満足だったと勘違いされ、何度も食卓に出てくることになってしまいます。

ホストファミリーに喜ばれるお土産

扇子

軽くてスペースを取らない持ち運びがしやすい物で、日本らしさが出ていてお勧めです。

特にゴールドコーストは年中暑いので使う頻度は高いアイテムとなります。

文房具

オーストラリアに行くと、日本製の文房具は非常にクオリティが高いことがわかります。

現地にもフリクションペンが売られていますが一般的に普及していないので、まだまだ知らない人が多くいます。

消せるボールペンと説明すると、良いリアクションを示してくれますよ。

子供にあげれば学校でも使えるネタになるでしょう。

折り紙

デザインに日本を感じることができる点、家族に織り方を教えてコミュニケーションも取れて、ちょっとした飾りにもなって便利なアイテムです。

お酒

ホストファミリーの好みが事前に分かっていたら、日本酒や日本のウイスキーはオーストラリア人に好評です。

現地ではなかなか手に入らない上に非常に高価なので、コンビニで手に入るような一般的な銘柄のもので十分喜んでもらえます。

お菓子も定番ですが、オーストラリアは食品の持ち込みに厳しく制限があるので、持ち込み可能か調べてから選ぶようにしましょう。

ホストファミリーへのお土産の渡し方・英語フレーズ

お土産を渡すタイミングと渡し方

いつと決まった時はありませんが、できればホストファミリー全員が揃ったタイミングが良いでしょう。

夜ごはんを食べて、片付けが終わってリラックスしているような時は渡しやすく、会話もしやすくて良いと思います。

渡すときのフレーズ

シンプルに「This is a present for you.(プレゼントです。)」と言って渡せば全く問題ありません。使い方など説明が必要なものであれば、そのまま説明するのが自然な流れです。

ホームステイでお世話になる感謝の気持ちで渡す物なので、ちょっとした気遣いなのでかしこまる必要はありません。

ホームステイお勧めの期間

ホームステイは長くでも3ヶ月まで

ホームステイを日本で申し込みする場合、1〜3ヶ月にしておくことをお勧めします。3ヶ月以上ホームステイしたい場合は、実際にホームステイが開始してから延長する形にした方が良いです。

1〜3ヶ月がお勧めの理由は以下の通りです。

英語に慣れるのにちょうど良い期間

渡航して早々、アパートや学生寮でルームシェア、中には一人暮らしをする人もいると思います。しかし、ルームメイトと生活スタイルが違うと意外と会話をする機会はありません。

シェアメイトが勉強に仕事に忙しい人だと、家で会ってもゆっくり自分の時間が過ごしたい雰囲気があったりなど、なかなかコミュニケーションが取れません。

ホームステイは留学生とコミュニケーションを取ることを考えてくれる人たちなので、英語のことを考えるとやはり良い環境と言えます。

短期間で英語に慣れることができれば、仕事探しなどその後の生活にも繋がって現地での生活により早く適応することが可能です。

費用が高い

ホームステイは、食費も込みなので費用が高く設定されています。自炊ができる人で、安い家賃の家を見つけられれば大きく節約できる可能性があります。

1週間~1ヶ月程度であればほぼ同じでも、1年など長期になれば大きな差になります。そのため、現地の生活に慣れたらシェアハウスに移動する流れが一般的です。

友達の幅を広げるため

ホームステイは英語力の向上に役立つ一方で、出会いがそこだけに限られてしまいます。

シェアハウスや学生寮であれば色んな人がいる上に人の入れ替えも多いので、自然と様々な人に出会うことが可能。友達や知り合いを増やすためにも、ホームステイの期間は短期がお勧めです。

ホームステイ後のシェアハウスを探す方法

長期留学の場合、ホームステイを1〜3ヶ月で出た後はシェアハウスに移動します。シェアハウスは以下の方法で見つけることができます。

  • インターネットの情報サイト、掲示板
  • Facebookのコミュニティ
  • 学校の友達から紹介してもらう

地元不動産会社でももちろん探せますが、シェアハウスの斡旋はやっていません。日本の賃貸物件のように一人暮らし用の部屋の紹介をしています。

長期滞在であれば契約可能ですが、2年契約だったり生活費もかなり高額になるので現実的ではありません。

ホストファミリーやエージェントが情報を持っている可能性はありますが、移動先にシェアハウスを希望する場合、実際あまり期待できないでしょう。

ホームステイのメリット

1.英語が上達する

自ら進んで家事の手伝いなどをして、コミュニケーションを常に取っていれば英語を使う機会がその分増えます。

英語の上達には学校の友達との会話よりも、ホストファミリーとの会話が大切です。

2.休日も英語環境

ホストファミリーに「次の休みはBBQしよう」などの提案をすることももちろんOKです。

ホストファミリーが親戚や友人を招けばさらに輪が広がり、学校以上の学びの環境になるでしょう。

3.食事を作ってもらえる

食事を作る手間が省けて楽というメリットもそうですが、現地の家庭料理を食べられることは異国の文化に触れる大きなポイントです。

ホームステイのデメリット・失敗例

1.相性が合わず、人間関係がうまくいかないことがある

いわゆる当たりはずれです。

広い家だと家族だけでなく他のステイ者がいる場合もあります。ホストファミリーや同居人と相性が合わなければ、部屋に引きこもって過ごすことになるかもしれません。

◎滞在期間を調整する

なんとかしようと思って解決できることではないので、滞在を早く切り上げるというのが得策です。

2.文化の違いから食事が合わないことがある

元々お米を食べる人たちではないので、その時点で厳しいと思う人もいるでしょう。

宗教上の理由やベジタリアンで肉を食べない家庭もあります。食事が合わないと、食べ盛りの若者には辛い環境になるでしょう。

◎必ず確認をすること

移民の国と言われるだけあって、ホストファミリーがオーストラリア人では無いことは普通にあります。

どのような文化を持っているのか、ベジタリアン家庭なのかなど事前に必ず確認しましょう。

3.ハウスルールが厳しい

晴天が多いゴールドコーストでは常に水不足になっているため、「シャワーは何分まで」「洗濯は週に1度まで」のように、水の使用量に制限をかける家庭が多いです。

きっちり計測されることはありませんが、5分でシャワーを浴びてほしいと言うホストファミリーもいます。また、就寝時間や夕食の連絡にもルールがあったり、若い女性だと心配から門限が厳しいこともあります。

◎受け入れる

ホームステイを決める段階でハウスルールがわかっていれば良いですが、細かいことは入居してから説明を受けるため回避できないケースが多いです。

価値観や習慣の違いがあることは仕方がないので、基本従うしかありません。

ただ、どうしても厳しいと感じることがあればホストファミリーに相談してみましょう。自分の考えや意見を主張することは問題ありません。

期間は週末が楽しい1ヶ月以上がお勧め

ゴールドコーストには多彩なマリンアクティビティやオーストラリアの大自然を楽しめる旅行先がたくさんあります。

学校のない週末にホストファミリーと旅行に出かけたりオーストラリアならではのアクティビティを楽しんだりと週末を有意義に過ごせる1ヶ月以上がお勧めです。

1週間の短期滞在は時間が足りず、週末も渡航でほとんど自由な時間がありません。

ゴールドコーストお勧めアクティビティ・旅行先

カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリー

カンガルーやコアラなどオーストラリア固有の動物と触れ合えます。

スプリングブルック国立公園ナチュラルブリッジ

暗闇で光る土ボタルが幻想的な景色を体験できます。

サーフィンレッスン

サーフィン初心者の方でも、サーフィンで有名なサーファーズ・パラダイスでレッスンを受けることができます。

ホームステイで役に立つ英語例文

ホームステイで念願の英語環境にいても、全く英語がわからなければそこにいることがどんどん辛くなってしまいます。

少しでもコミュニケーションが取れるように、カンタンな英語でも良いので勉強しておきましょう。

May I help you?

「お手伝いしましょうか?」という意味です。ホストマザーが家事をしている時に言えば、喜ばれることは間違いありません。優しさは好印象を与えるものです。

What will you do this weekend?

「今週末はなにをする予定ですか?」という意味です。ホストファミリーとの何気ないコミュニケーションに使えるフレーズです。

Would you do me a favor?

「お願いがあるのですが」という意味です。なにか相談事や買ってきてもらいたいものがある時などに使えるフレーズです。

ホストファミリーと仲良くなれる持ち物

ホストファミリーとコミュニケーションが取りやすいお土産の一つに「お箸」が挙げられます。

日本の文化を象徴する物であり、使い方や作法をレクチャーすることで会話が広がります。

子供用のお箸含め、家族分用意してあげれば喜ばれるでしょう。さらに日本食を作ってあげるとより効果的です。

ホームステイを楽しむ心構え

1.積極的に家族と関わる

初めて会った時の自己紹介から、日々の挨拶は自分から話しかける姿勢を持ちましょう。

やはり元気に話しかけてくれる人の方が好感を持てますよね。会話なくして、ホームステイ生活を楽しむことはできません。

2.自分の意見をはっきり言う

海外あるあるですが、自己主張をハッキリしないと何を考えてるのかよくわからない人と思われます。言いづらいと思うことでも、遠慮しないで言うことを意識しましょう。

3.ちゃんと掃除をする

ゴールドコーストは温暖なエリアということもありお菓子の食べかすやホコリを溜めていると虫が入ってきてしまうこともあります。

定期的に掃除をして部屋は清潔に保ちましょう。

ホームステイで失敗しないために

1.ホストファミリーの国籍

オーストラリアのホームステイで「ホストファミリー=オーストラリア人」とは限りません。

オーストラリア国籍でない移民の家庭やオーストラリア人の旦那さんと日本人の奥さんというケースもあります。

国籍を指定すると差別になるため注意しましょう。

2.Wi-Fiについて

基本的にWi-Fiはどの家にもあるものですが、Wi-Fiについては別途使用料を要求してくる家があります。Wi-Fiは込みの金額なのか、確認しましょう。

3.ホームステイ経験者の口コミ

初めてのホームステイの場合、何を気にするべきなのかが思い付かないと思います。そこで手っ取り早いのはホームステイ経験者の口コミを見ること。

色々な家庭があるので「シャワーの時間」「洗濯の回数」「電話は何時まで」「門限」といったハウスルールには色々な可能性があります。

人によって感じ方が違うので全てを真に受ける必要はありませんが、参考になることは多くあるはずです。

ホームステイ先の探し方

1.語学学校で手配を依頼する

基本的にどこの語学学校でもホームステイの斡旋を行っています。ただ日本人スタッフが在籍している学校ばかりではないので、すべて英語対応ということもあります。

大事な確認事項が分からないままに話が進んでしまう可能性があるので、英語に不慣れな方は注意しましょう。

2.留学エージェントを利用

留学エージェントによってはホストファミリーを管理、紹介しています。日本語のやり取りで情報をしっかりと確認できる点と、入居の手続きを代行してもらえる点は大きなメリットです。

3.インターネットなどで個人手配

ホームステイを紹介しているサイトから、自分で直接やり取りして決める方法もあります。

出発までの流れ

  1. 申し込み手続き(出発3ヶ月前まで)
  2. 留学手続き開始
  3. パスポートの準備(申請には10日~2週間かかります)
  4. ビザ申請(プログラムによって簡易ビザが必要)
  5. 代金残金の支払い(出発1ヶ月前)
  6. 出発

はずれないホストファミリーの選び方

はずれのホストファミリーとは

ホームステイを受け入れる家庭には、収入面を重視した節約家庭があります。

Wi-Fiの利用料を取ったり、シャワーや洗濯の回数を細かく決めていたり、全くお金をかけていない量が極端に少ない食事が出てくるなど・・・窮屈な生活となるところは、はずれと言えるでしょう。

ホストファミリーを見極めるポイント

1.支払う金額に追加がないかを事前に確認する

ホームステイ先に行ってからWi-Fiの費用を請求されたり、度々食材が欠けていて自炊ができないような環境では出費ばかり増えてしまいます。

お金の話は大きな信用問題で、最もトラブルの原因になるポイントです。必ず事前に確認しましょう。

2.これだけは守れないルールを洗い出す

洗濯は週に1回でも良いけど食事が合わないのは嫌など、人によって気になるポイントが異なります。生活をする上で重要なことを挙げて、優先順位をつけましょう。

日本で家探しをする時でさえも全てが思い通りにいく訳ではありません。海外で完璧を求めるのは難しいこと。ある程度の妥協点を持っておくことが大切です。

また、ルールだけでなく通学にかかる時間や、家の設備、見た目も大切という人は、部屋の写真も参考にしましょう。

3.英語環境であるか確認する

一部の移民家庭など、家の中で英語以外の言葉を使っている場合もあります。英語力のためにホームステイをする人にとって、家庭内で英語に触れることができないのは非常に大きいポイントになります。

ホストファミリーの国籍を指定することは差別となってしまうためできませんが、家の中で英語を使っているかどうかは確認することができます。

ホームステイ先へメールの送り方

学校やエージェント経由でホームステイが決定した後、ホストファミリーによってはメールアドレスの連絡先を教えてもらうことができます。

その際、事前にメールを送るとしたらどのような内容にするか気になる人も多いかと思います。

なお、メールアドレスを知っている場合、空港に着いたタイミングで無事に到着したことを知らせ、今から家に向かうことを伝えてあげると親切です。

ホストファミリーへ送るメール例文

自分でホームステイ先を探す場合に使える自己紹介の例文です。

Hi XXXX
My name is Akiko.
I am going to go to Australia on 10th April and looking for a homestay.
I am really interested your home and want to join your family.Please let me know if still available.Thank you,Akiko

訳)
こんにちは、XXXXさん
私はアキコです。
私は4月10日にオーストラリアに行く予定で、ホームステイを探しています。
とてもあなたの家に興味があり、ぜひあなたの家族の一員になりたいと思っています。
もしまだ空いていたら連絡をください。
よろしくお願いします。
アキコ

渡航前の質問に使える例文です。

Hi XXXX
I would like to ask a question.
Is there any house rules?
Thank you,
Akiko

訳)
こんにちは、XXXXさん
ひとつ質問があります。
なにかハウスルールはありますか?
よろしくお願いします。
アキコ

帰国後のお礼に使える例文です。

Hi XXXX
Thank you for everything for 1 month.
I am really glad that I could do a homestay in your home.
I will be back someday.
See you next time.
Akiko

訳)
こんにちは、XXXXさん
1ヶ月間ありがとうございました。
あなたの家にホームステイできて、とても感謝しています。
いつかまた行きますね。
それではまた。
アキコ

ゴールドコーストのホームステイ体験談

オーストラリアへワーホリに行ったとき、最初の1ヶ月間ゴールドコーストでホームステイを経験しました。

気候が良くてゆったりとした雰囲気で、ゴールドコースト自体がとても住みやすく、海外生活に慣れるのにはちょうど良い街でした。

ホームステイ先は、夫婦に犬1匹、プール付きの家でした。プールはあまりきれいではなかったので入りませんでしたが。

私は男性でホームステイをした当時28歳だったこともあってか、門限などのルールは何もなくて非常に快適でした。

ただ、ホストマザーの作るご飯は正直あまり美味しくはなかったです。かなり日本食が恋しくなったことは覚えています。

少し割高ですが、オーストラリアには日本食が売ってる小型のスーパーがあるので、ある程度食材を揃えることは可能です。

東京や大阪のような大都会ではなく、沖縄のような場所が好きな人にはゴールドコーストはぴったりだと思います。

学生寮

学生寮には大学運営、私立語学学校運営、民間運営といくつかタイプがあります。

どれも内容は似ていて、キッチンや風呂、トイレ、洗濯機は共同で、部屋が1人か複数でシェアかという違いです。

運営タイプ別の寮の違い

大学運営の学生寮は、その大学に在籍する人に向けて貸している1人部屋が主流です。

部屋を借りている学生が、母国に一時帰国する時にその期間だけ誰かに貸す、いわゆる又貸しがあります。本当はNGですが大学の職員が見回りにくることはないので、節約のためにやっている学生もいます。

民間運営の学生寮は、バックパッカーをイメージしてください。基本的に複数部屋の提供で、部屋の人数が増えれば安い賃料で滞在ができる仕組みです。

通学に便利なところに位置していることが一般的です。

学生寮はこんな人にお勧め

1.友達を増やしたい人

海外留学をする人の年齢層は幅広く、10~30代は学生寮に入れば同年代に人にすぐ出会うでしょう。ルームメイトが気が合う人であれば、そこから一気に友達の輪を広げられる良い機会になります。

オーストラリアには様々な国から留学生が来ているので、国際交流ができるのも大きな魅力です。

2.学校以外でも英語を使いたい人

大学生や社会人が短期留学をしている時は、その期間どれくらい英語に触れているかが留学の成果に結び付きます。

文法は帰国してからでも勉強できますが、スピーキングは1人では伸びません。学生寮にいれば自然と英語を使うので、英語力向上に最適です。

3.費用を抑えたい人

これは3人以上の複数部屋を選択する人に限りますが、1部屋の人数が多ければ多いほど安い賃料で滞在できます。

食費次第ではホームステイよりも安く滞在することも可能です。

寮生活とは

共同スペースについて

基本的に部屋以外は共同スペースで、自分もしくはその部屋専用のスペースはあってトイレとシャワールームです。

ランドリー(洗濯)室、キッチンは共用部分となります。掃除は当番制となっていたり、掃除係の人がいるなど施設によって異なります。

キッチンは使ったらその人が掃除することが基本です。共用部分を綺麗に使うことはトラブル回避に欠かせないことです。

ゴミ捨てや共同スペースで飲み食いするのは何時までといったルールも施設ごとに決められています。お風呂はなくシャワーのみが一般的です。浴槽があってもお湯をためるようなことはありません。

男女共同?

欧米では男女共同の寮が一般的のようですが、オーストラリアの学生寮は基本的に男女別です。

ただし、ランドリー室やキッチンは共同で使用します。部屋、シャワールーム、トイレは男女それぞれとなっていることが一般的です。

プライベートは別々なので、男女間のトラブルはあまりないと言えます。

社会人でも学生寮に入れるの?

社会人でもオーストラリアに留学に来て、学校に通っていれば学生ですので学生寮は当然使えます。

年齢で判断されるものではありません。さまざまな国籍、年代の人がゴールドコーストには集まるので、ルームメイトが10~30代、40代ということもあるでしょう。

貴重品の管理方法

1.現金は必要な分しか持たない

オーストラリアで銀行を開設すると、キャッシュカード兼デビット機能付きのカードが発行されます。

オーストラリアの決済は非常に便利で、コンビニ、ファストフード、スーパーどこに行っても電子マネーのような感覚で決済できるので、現金は必要ないと言っても過言ではありません。

万一銀行のカードを紛失しても、スマートフォンから利用できないように操作することもできるので安心です。

2.スーツケースに鍵をかけて保管

普段いちいち持ち歩くものではないもの、例えばパスポートやパソコンなどはスーツケースに鍵をかけておくことが無難な管理方法でしょう。

3.クレジットカードは必要な枚数だけ持って行く

留学先では基本的にクレジットカードを作ることができません。そのため、日本で必要な枚数のカードを準備しておく必要があります。

JCBカードは海外だと使えないお店が多いため、VISAかマスターカードで2〜3枚程度を準備して置くことをお勧めします。

寮での食事

人や国籍によって食べるものは全く変わってきますが、以下に例をご紹介します。

朝食シリアル、フルーツ、ヨーグルト、トースト
昼食パスタ、サンドウィッチ、寿司ロールのような外で買ってきたもの
夕食ピザ、ラーメン、野菜炒めなど

食費を節約するために自炊をする人が多く、お弁当を作って学校に持って行く人もたくさんいます。

友達同士スケジュールが合えば、週末はみんなでご飯を食べることもよくあります。

学生寮の費用相場

2人部屋の費用相場の目安をご紹介します。

1週間185ドル~260ドル(1.5~2万円)
1ヶ月740ドル~1,040ドル(6~8万円)
1年間9,620ドル~13,520ドル(77~100万円)

上記には光熱費やWi-Fi費用は含まれています。同じ2人部屋でも場所によって結構差があります。

オーストラリアの中ではゴールドコーストは小さな都市ですが、人気のエリアなので決して安くはありません。

寮生活の費用内訳

1ヶ月の滞在を想定して費用の内訳をご紹介します。

家賃約7万円
渡航費(往復)10万円
語学学校(入学金・授業料など)約11万円
海外保険2万円
合計30万円~

家賃は、光熱費やネット代が含まれた想定です。日用品などの生活費や食費は別途計上が必要です。

家賃、学費、渡航費はどこを選ぶかによって上下するため、もう少し安い金額で探すことも可能です。

学生寮のメリット

1.設備が良い建物がある

施設によっては、共用部分にジム、サウナ、プールを備えているところがあります。勉強ばかりで頭が疲れた時に運動でリフレッシュできます。

ゴールドコーストは天候が良いので、ベランダで勉強するのも気持ちが良いです。

2.学校の友達と過ごせる

ホームステイほどルールに縛りがないので、自由に寮生と交流ができるのも魅力です。

同年代の友達とイベントに出かけたり、週末は部屋でパーティーしたり、多国籍な集まりになれば各国の料理や飲み物を通じて各地の文化を楽しめるでしょう。

3.通学に便利

学生寮ならではのメリットです。学校に近く通学に時間がかからないこと、交通費をかけずに済む場合もあるので、生活費の節約にも繋がります。

学生寮のデメリット・失敗例

1.相部屋のルームメイトと人間関係が合わないことがある

単純に性格面が合わないこと以外にも、ルームメイトが遅くまで電話で話していたり、音楽が騒がしいなどは学生寮でのあるある話です。

臭いがきつい、いびきがうるさいなども話も実際に聞きます。

こればかりは行ってみないと分からないです。最初は良くてもルームメイトが出て次の人が入る時はまたわからないので、防ぎようがありません。

部屋の契約をあまり長期にしておかないことでリスク回避になります。良かったら延長するという方法が無難です。

2.一人部屋はとても高い

友達と気軽に交流ができるのは魅力でも、トラブルは避けたいのでプライベートはしっかり欲しい人もいると思います。

しかし、一人部屋は週に400ドル(32,000円)は超えるので非常に高いです。

選択肢を増やすためにも、留学の必要費用を事前にしっかり見積もりして貯金しましょう。ゴールドコーストでも仕事はできますが、資金に少しでも余裕があるに越したことはありません。

相部屋での生活も海外ならではの魅力ですが、それでストレス溜まり、留学自体が台無しになってしまっては意味がありません。

相部屋のメリット

1.英語を使う機会が増える

ホームステイでも英語を使う機会は多いですが、一人部屋なので部屋に戻ればその日の英会話は終わりです。相部屋であれば部屋に戻ってからもコミュニケーションが取れるので、生活が常に英語環境にあります。

2.家賃が抑えられる

一人部屋と比べると1.5倍~2倍くらい家賃が安いです。留学にかかる費用を大きく左右するのが家賃なので、重要な節約ポイントです。

3.友達が増える

ルームメイトが友達になることはもちろん、ルームメイトの友達を紹介してもらって、どんどん輪が広がっていくこともよくあります。

いろいろな国籍の留学生と出会えるチャンスでもあることが相部屋の最大のメリットと言えるでしょう。

一人部屋のメリット

1.自由で快適

一人部屋の最大のメリットはやはり自由なこと。ルームメイトがいるとシャワーのタイミングが被ったり、部屋の電気を消す時間を気にしたり、相手が良い人でも窮屈な思いをする瞬間は必ず出てきてしまいます。

一人部屋であれば常に自分のタイミングなので、ストレスのない快適な生活を送れます。

2.貴重品の管理が安心

いちいち管理に気を遣わなくて済むのも気が楽で良いものです。空き巣が入るような心配はほぼありません。安心してゴールドコースト生活を送ることができます

3.友達を部屋に呼べる

オーストラリアは外食すると高いので、家飲みはよくあります。ルームメイトがいなければ、自由に仲良い友達をいつでも呼ぶことができます。

シェアで生活している人が多く、家に招待できる人は少ないため、周りにとっても貴重な存在になるでしょう。

寮生活を楽しむポイント

1.積極的に自分から話しかける

寮に着いたばかりの時、すでに仲良しグループが出来上がっていて、なかなか入り込みにくいと感じるかもしれません。

しかし、みんな学校や寮で初めて知り合って仲良くなった人たちで新参者も歓迎してくれます。黙って静かにしていたら、周りも話しかけにくいオーラを感じてしまいます。

笑顔で挨拶と自己紹介して、一気に溶け込んでしまうと後が楽です。

2.価値観や文化の違いを受け入れる

海外生活は日本とどのような違いがあるのか、文化の違いを体験できることをワクワクしながら生活するのが楽しむコツです。

生活スタイルに違いがあることは間違いないので、それを嫌だと思うようでは寮生活は難しいでしょう。

3.気になることがあったらしっかり伝える

心構えとして非常に大切なポイントです。日本人は相手に合わせたり態度で示す傾向がありますが、外国人相手にそうしていても伝わりません。ただ我慢が増えるだけです。

伝えたいことははっきり言葉で伝えることが効果的です。ストレス対策には必須です。

寮がある語学学校の探し方

1.留学エージェントを利用

留学エージェントにゴールドコーストで学生寮がある語学学校の紹介を依頼します。

申込時に手数料がかかる留学エージェントもありますが、その代わりに手間をかけずに現地の情報を得ることができ、入寮の手続きも代行してもらえます。

2.インターネットなどで個人手配

留学エージェントで紹介してもらえる学校が限られる場合、自分で探して見つける方法もあります。

ご参考まで、下記サイトにリストが載っています。

出発までの流れ

  1. 申し込み手続き(半年前まで)
  2. 留学手続き開始
  3. パスポートの準備(申請には10日~2週間かかります)
  4. ビザ申請(プログラムによって簡易ビザが必要)
  5. 代金残金の支払い(出発1ヶ月前)
  6. 出発

失敗しない学生寮の選び方

学生寮の選び方のポイントをご紹介します。

1.通学のしやすさ

学校まで近ければ交通費がかからない場合もあります。それだけで月に1万円ほど生活費が浮く可能性があります。

2.周辺環境の確認

近くにスーパーがあるかなど周辺環境の確認も非常に重要です。ちょっとした買い物をするのに距離があると不便を感じてしまいます。

3.建物の設備

建物によってはジム、サウナ、プールが付いている学生寮もあります。中にはBBQエリアがあるところもあります。

シェアハウス・ルームシェア

シェアハウスとは、1つの家で複数人が共同生活をすることです。

シェアハウスには、アパートの一室をシェアするタイプと一軒家タイプがあります。

家の中の部屋は1人で使うこともあれば、ルームシェアと言って1部屋を2〜3人で利用しているところもあります。

家の持ち主であるオーナーは同居していたり、別の場所に住んでいたり、建物によって異なります。

利用者の特徴

ホームステイのようにルールがないこと、学生だけでなくワーホリで滞在している人や社会人も多く利用しているので、幅広い年代が利用していることが特徴です。

ホームステイ期間が終わった後や学生期間が終わった後にシェアハウスが使われることが多いです。

シェアハウスはこんな人にお勧め

1.住空間にこだわりがある人

立地、設備、内装、広さなど住む空間に対するこだわりやイメージがしっかりある人はシェアハウスが良いでしょう。

ホームステイや学生寮よりもはるかに数が多いので、選択肢の母数が違います。

2.費用を抑えたい人

シェアハウスはホームステイや学生寮に比べて相場が安いです。シェアする人数が多くて多少不便が増えるかもしれませんが、家賃の節約には大きく貢献します。

長期留学でお金を節約したい人はシェアハウスがお勧めです。

ハウスメイトがワーキングホリデーで来ているイギリス人やニュージーランド人ということもあるので、運が良ければ英語がかなり上達します。

3.海外移住を考えている人

移住したい人が多くいるオーストラリアですが、ゴールドコーストでの生活が慣れている人は基本的にホームステイで暮らしていません。

一人暮らしは高額のためシェアハウス住まいの人は多いです。海外移住や海外転職を考える人にとってもシェアハウスは現地での生活感を養うのに適しています。

ルームシェアの部屋タイプ

オウンルーム

一人部屋という意味です。アパートの部屋にはマスタールームと呼ばれる一番大きな部屋とそれ以外の部屋に分かれますが、どちらの部屋でもオウンルームはあります。

マスタールームの方が家賃は高いです。一人暮らしがしたいけど予算オーバーの人にはオウンルームがお勧めです。

カップルルーム

カップル専用に貸し出している部屋です。こちらもマスタールームと子供部屋サイズどちらも募集があります。

リビングルーム

リビングの一角をカーテンで仕切って部屋に見立てるリビングシェアというものがあります。

最も費用がかからない、安い値段で滞在できる場所です。家には返って寝れるだけで十分という人は検討してみても良いと思います。

シェアハウス生活について

共同スペースについて

マスタールームには専用のシャワールーム、トイレがある場合があるので、その場合はシャワールームとトイレは専用です。

ランドリー(洗濯)室とキッチンは共用になります。シェアハウスではオーナーが共同スペースの掃除に決まりを作っているところもあれば、特にルールはなく使った人が綺麗にしている場合もあります。

いずれにしろ時間のある時は自ら積極的に掃除をしておけばトラブルはありません。

男女共同?

シェアハウスは、男専用、女専用、男女混同、カップルのみなど色々あります。

男女共同の場合は部屋以外、シャワールーム、トイレ、ランドリー室、キッチンすべて共同です。

日本人同士だと部屋全体的にキレイに保たれますが、外国人が一緒に住んでいると文化や感覚の違いからストレスを抱える瞬間があるかもしれません。

普段からちゃんとコミュニケーションを取るように意識することで、トラブルになることを避けましょう。

シェアハウスの費用相場

1週間140~160ドル(1~1.3万円)
1ヶ月560~640ドル(4.5~5万円)
1年間7,280~8,320ドル(58~66万円)

上記には家賃、光熱費、ネット代が含まれています。語学学校の学費、渡航費、食費、海外保険、生活費は別途計上が必要です。

シェアハウスの費用内訳

1ヶ月あたりの費用の内訳をご紹介します。

家賃約5万円
渡航費(往復)10万円
語学学校(入学金・授業料など)約11万円
海外保険2万円
合計28万円~

ホームステイや学生寮で生活するよりも家賃は抑えられます。

1週間や1ヶ月程度の短期ではあまり大きな差にはなりませんが、1年程度の長期になってくると生活する場所によって家賃の差はかなり大きくなります。

シェアハウスのメリット

1.一人暮らしのような生活もできる

オウンルームで生活すればプライベートを確保できます。

少し家賃が高くても良ければ、専用のシャワールーム、トイレの付いたマスタールーム部屋も選択できるので自由度の高い生活も可能です。

2.ストレスフリー

ホームステイだと門限や夕食の連絡などルールに縛られることがありますが、シェアハウスにはありません。

自分のリズムで生活でき、昼間は同居人が全て外出していて1人のリラックスした時間を過ごせることもあります。

3.節約できる

家賃が安いことがシェアハウスに住む1番の理由である人が多いでしょう。

長期的に見ればホームステイや学生寮より費用を抑えることができます。家賃にお金をかけたくない人はシェアハウスが最適でしょう。

4.国際交流ができる

シェアハウスを選べば、イギリス人、ニュージーランド人、カナダ人など英語のネイティブスピーカーと一緒に生活することも可能です。

海外の文化を知るだけでなく、英語力の向上にも役立ちます。

シェアハウスのデメリット・失敗例

1.生活リズムが被ると自由にできない

シャワールームやトイレ、キッチン、洗濯の共同スペースを使うタイミングが他の住人と被ってしまうと、自分のリズムで生活できないことにストレスを感じてしまいます。

◎コミュニケーションを取る

何気ない会話からその日のスケジュールや今週の予定を聞き、自分の予定を微調整するのが賢い方法です。下手にあれこれルールを決めようとすると、面倒ですし同居人からも人間関係が合わないと敬遠されてしまいます。

2.プライベート空間がない

電話したい時や勉強したい時に、部屋ではルームメイトが寝ている、リビングでは誰かがテレビを観ている、など自分のペースでやりたいことができない瞬間があります。

◎図書館やカフェなど落ち着ける場所を探す

ルームメイトに自分の主張ばかり通すとトラブルになりかねません。シェアハウスは共同生活が前提で入居する場所なので、全てが自分の思い通りにはならないものです。

図書館やカフェなど家の外で、自分がやりたいことができる場所を見つけておきましょう。

シェアハウス生活を楽しむポイント

ゴールドコーストと言えば、年間通して温暖な気候、雨が少ない、サーファーズパラダイスという有名なビーチがあることで知られています。

マリンスポーツやビーチでのアクティビティは欠かせない都市です。ダイビングのライセンスが取得できるスクールもあるので、長期留学の合間に挑戦することもお勧めです。

電車で1時間行けば、オーストラリア第三の都市ブリスベンにも行けます。週末に友達と買い物に出掛けるのも楽しいでしょう。

シェアハウス生活で役に立つ持ち物

お箸

食器やカトラリー(食卓用のナイフ、フォーク、スプーン)は揃っていますが、お箸は意外とありません。

コンセントのタコ足

シェアハウス生活では使えるコンセントの数が限られています。

携帯、パソコン、デジカメと複数まとめて充電したい時にタコ足があると非常に便利です。

常備薬

当然日本にある薬は販売されていません。目薬やシップなど含め普段使っている常備薬があれば持ち物リストに追加しましょう。

お土産

どんな人が住んでいるのかは日本の段階では分からないので、ハウスメイトに日本からお土産を準備しておく必要はありません。

ただ、コミュニケーションツールとして日本のお菓子やお酒などのお土産があると会話のネタとして使うことができます。

シェアハウス生活を楽しむ心構え

1.一緒に食事をする

同じシェアハウスで生活している以上、食事のタイミングが合うことも多いです。

自分が何かご飯を作っているタイミングでハウスメイトの誰かが食事を用意しようとしていたら、「一緒に食べない?」と誘ってみることがお勧めです。

食事は文化の違いを知るのに効果的ですし、食事の間に会話をして仲良くなる方法として最適です。シェアハウス生活を楽しむには人間関係が良いことが欠かせません。

2.ハウスメイトに興味を持つ

国籍や年代などの先入観で相手のイメージを決めて、自分とは合わなそうと避けてはいけません。

挨拶や自己紹介は自分から話しかけるようにして、どんな人なのか知ろうという心構えはとても重要です。実はすごく気の合う友達になれる人かもしれません。

3.部屋の掃除は積極的にやる

部屋をキレイに保てるかは価値観の違いによるストレスからトラブルになることが多いポイントです。

誰かが掃除するまで待つ我慢大会をしていたら、日本人の方が先にイライラが募ってくるケースが多いです。

ストレスを溜めるくらいであれば、自分で積極的に掃除してしまいましょう。時には遠慮せずにシェアメイトに掃除をするように言うことも大事です。

シェアハウス生活で役に立つ英語例文

Shall we have dinner together?

「一緒に夕食を食べませんか?」という意味です。自分が夕食を作ったタイミングでハウスメイトが夕食を作ろうとしている時に使ってください。

What do you do?

「仕事はなにしているの?」という意味です。「何しているの?」という英文に読めるかもしれませんが、仕事を聞く時はこれでOKです。

What do you do in your spare time?

「暇な時は何しているの?」という意味です。趣味を聞くようなニュアンスもあり、ハウスメイトのことを知りたい時に使えるフレーズです。

ルームシェアで失敗しないために

ルームシェアで失敗しないためのポイントをご紹介します。

1.リビングシェアがいるか

同じ家でもリビングシェアをしている人がいるかどうかで大きく違います。朝も夜もリビングに住む人に気を遣って生活するのは、非常に窮屈でストレスが溜まります。

リビングで勉強したい時にできなかったり、シャワー、電話、洗濯なども夜は気にしてしまうなど色々な制限が出てきます。

2.各自に鍵があるか

家によっては人数分の鍵が用意されていなくて、誰かとシェアしてほしいと言われることがあります。

他の人が鍵を持っていると周りの生活ペースに合わせて急ぎで帰らなければならない状況も出てきてしまいます。飲み会や仕事で帰りが遅くなると事前に確認が必要だったり、まるで門限のようで大変です。

3.退去をいつまでに申告すれば良いか

退去をしたい時は、何週間前までに知らせるなどのルールがあります。これを「ノーティス」と呼びます。退去に際しては、ノーティスから退去日までに一定の期間がないとオーナーは次の入居者を探すのが遅れてしまいます。

空きの期間が長くなると、その分の家賃収入がなくなります。そのため、ノーティスを過ぎた申告の場合、入居前に預けるデポジット(保証金、退去時に返金されるお金)から金額が引かれてしまうことがあります。

事前にノーティスの期日を確認しましょう。

シェアハウスする物件の探し方

1.シェアメイト募集サイトで探す

シェアハウス探しはインターネットで探すのが一般的です。日本人募集に特化したサイトや、オーストラリア人も利用しているサイトもあります。

2.フリーペーパーや新聞で探す

フリーペーパーや新聞でもシェアメイトを募集している広告がよく載っています。

好条件の物件はすぐに埋まってしまうので、気に入った物件が載っていたら掲載の電話番号に連絡をして内見(インスペクション)のアポイントメントを取りましょう。

3.友達に紹介してもらう

入居できるシェアハウスを探していることを、友達や知り合いに積極的に話をしましょう。知り合い経由で、空きが出る予定の物件を紹介してもらえることも少なくありません。

留学エージェントではシェアハウスの斡旋はしていない

エージェントは基本的にシェアハウスの斡旋はしていません。

現地にオフィスがある場合は、シェア募集の張り紙がある場合もありますが、基本的にはシェアハウス探しは個人で行うことが一般的です。

失敗しないシェアハウスの選び方

1.オーナー同居か確認する

オーナー同居については良い面と悪い面があります。

オーナーが居ることで掃除など厳しかったりするので、清潔な家に保たれることが多いです。一方、掃除当番やシャワーの回数や時間など、ルールが厳しくて居心地が悪い場合もあります。

あまり縛られたくない、自由な環境が良い人はオーナーが同居していないシェアハウスが無難でしょう。

2.最大何人が住めるか確認する

オーストラリアでは建物によって何人まで入居可能か決まりがありますが、オーナーによっては家賃収入を増やすためにスペースに対して人が多いシェアハウスもあります。

人が多いことでトイレなどの共同スペースが混み合って不便します。家の大きさにもよりますが、4~5人程度がマックス人数の家が理想的です。

男性専用や女性専用の家よりも男女混同の家の方が、共同スペースがキレイに保たれる傾向にあります。どのような人が住んでいるかも確認することがお勧めです。

3.入居者全員分の鍵があるかを確認する

鍵が人数分ないシェアハウスもあります。鍵を持てないと自由に家の出入りができなくて非常に不便です。トラブルにならないためにも、事前の確認が必須です。

シェアハウス探しで知っておきたい専門用語

Deposit(デポジット)

入居時に支払う敷金のようなものです。通常は退去時に全額返金してもらえます。

Inspection(インスペクション)

内見のことです。日本人同士だと略してインスぺとよく言われています。

rent(レント)

家賃のことです。

Furnished(ファニッシュド)

家具が備え付けられているという意味です。ファニッシュドの物件が多いですが、中には「Unfurnished(備え付けなし)」と記載されているので注意しましょう。

Bill(ビル)

水道光熱費のことです。日本人の掲示板だとよく「Bill込み(家賃に水道光熱費が含まれています)」のように記載されています。

格安プラン・節約方法

1週間留学で格安に

期間を短くして費用を抑える方法です。ゴールドコーストで1週間留学する場合の滞在費用の内訳を見てみましょう。

ホームステイ約2万円
学生寮約1.5〜2万円
シェアハウス約1.1〜1.3万円

家賃、生活費、ネット代などは含まれます。ホームステイの場合は食費も込みです。渡航費、語学学校の費用は含まれていません。

留学費用が安い時期に行く

航空券が安い時期が留学費用節約に大きく貢献します。

ホームステイやシェアハウスの家賃、語学学校の学費などは時期で変動することはありませんが、夏休みや年末年始、ゴールデンウィークなどの旅行シーズンは航空券が高騰し、安い時期と比べると金額が倍違うこともあります。

なるべく大型連休時期は避けるようにしましょう。

ワーホリで留学プランを作る

ワーホリとは、ワーキングホリデー(Working Holiday)の略です。

申請時に18〜30歳までの健康な男女であれば基本的に誰でも取得できるビザで、入国から最大1年間、オーストラリアに滞在することが可能です。

滞在期間は学校に通っても、仕事をしても、観光やバックパッカーになるのも全て自由です。

もちろん、どこの都市に住んでもOKです。ゴールドコースト1ヶ月 → シドニー1ヶ月 → メルボルン1ヶ月のような生活をしても問題ありません。

仕事をした時の時給相場は、大体15AUSドル程度(1,200円程度)です。オーストラリアの最低賃金は20ドルを超えますが、英語力不足で日本食レストランなんかで働く場合、正規の時給をもらえないケースが多いのが現実です。

有給海外インターンに行く

海外インターンシップとは職業体験です。就職する前に現場経験をして入社前のギャップを減らす目的もあれば、海外就業を経験してキャリアアップ転職に繋げたい目的を持つ人もいます。

ゴールドコーストにもインターンシップを経験できるところはあります。インターンシップには、あくまで職業体験を支援するとして無給のところもあれば、働いた分の時給が支払われる有給のところもあります。

仕事内容によって異なりますが、有給インターンシップの場合、時給の相場は17ドル程度です。

オーペア/ナニーとして働きながらホームステイ

オーペアとは一般家庭に住み込みで家事や育児の手伝いをすることを言います。ホームステイ先の手伝いをすることでホームステイ代を払わずに生活している留学生がいますが、オーペアとして働いているからです。

ナニーは単に子どもの相手をするだけでなく教育もするベビーシッターです。在宅だけでなく訪問で行う人もいます。

メリット

  • 資格がなくてもチャンスがある
  • ホームステイ代が無料になる
  • 職場での人間関係など面倒がない

オーペア/ナニーの条件

  • 食事が作れること
  • 子どもと接することが好きなこと
  • 多少でも英語で意思疎通ができること

日本で保育士や栄養士の資格、ベビーシッター経験があると有利になります。

留学エージェントを利用しない

留学エージェントとは、留学に必要な手続きを代行してくれる代理店です。出発前のカウンセリング、アドバイス、語学学校選び、ビザ申請サポートなどをサポートしています。

留学エージェントは、仲介した語学学校から紹介料を得ることができます。無料エージェントの場合は留学生は費用がかからず利用できますが、有料エージェントの場合は別途仲介料(手配料)が必要となります。

また、表向きは無料エージェントであっても為替レートや海外送金費用に上乗せがある場合や不要なオプションサービスを付けられてしまうケースもあります。

実際、留学は自力で申請する「個人手配」も可能です。個人手配であれば余計な費用が一切かかることなく、費用の節約をすることもできます。

英語力に自身がない人は、個人手配を無料サポートしてくれるサービスの活用もお勧めです。

授業料が安い語学学校を探す

費用を考えるとき、語学学校選びも重要です。1ヶ月間の語学学校にかかる学費を確認してみましょう。

入学金1.5~2万円
授業料約10万円
教材費5千円
合計12万円

授業料が安いところでは約9万円ほどの学校もあります。学校選びで格安留学を実現することも可能です。

家賃が安い地域でシェアハウス

サーファーズパラダイス170ドル/週
サウスポート150ドル/週
ブロードビーチ140ドル/週

サーファーズパラダイスは街の中心地。最も人気があるので少々高い傾向ですが、シェアハウスの数が多いので上記よりも安いところもあります。

部屋の広さや人数などによっても違いはあるので単純比較は難しいですが、安いところでは100ドル(週)程度のところもあります。安くて良い物件を探して格安留学を実現させましょう!

部屋のタイプを工夫する

シェアハウスの場合、部屋タイプによって費用の相場が変わります。一人で住むのか、カップルで住むのか、広い、キレイなど、条件で費用は大きく変動します。

マスタールーム170ドル~/週
ベッドルーム120ドル~/週
リビングルーム100ドル~/週

リビングルームとはその名の通り、シェアハウス内でリビングに滞在することです。ルームメイトが必ずと言っていいほど出入りする場所なので、それが気にならず、とにかく安い家賃で滞在したい人はリビングルームを選ぶことがお勧めです。

留学中の節約方法

1.自炊する

オーストラリアは外食の費用が高いです。毎日外食していてはすぐにお金がなくなってしまいます。節約に自炊は必須です。

2.禁煙する

オーストラリアは日本と比べて非常にタバコの値段が高いです。日本で購入する3倍くらいの価格がします。ヘビースモーカーの方は生活費に大きな影響があります。

3.シェアハウスに住む

ホームステイ、学生寮、シェアハウスと住む場所はいくつかありますが、安く住むならシェアハウスです。家賃は生活費の中でも大きな割合になるので、節約には欠かせません。

ホームステイ・学生寮・シェアハウスとの費用比較

ゴールドコーストで1年間留学した場合、滞在別での費用を比較します。

ホームステイ約96万円
学生寮(シェアの場合)約80万円
シェアハウス約60万円

ホームステイは高くなっていますが食費込みの金額です。しかし、自炊であれば食費も抑えることができたり、賄い付きの仕事をすれば食費もかかりません。うまく節約できれば、やはりシェアハウスが最も低コストで生活可能です。

英語力アップのコツ・キャリアアップに活かすコツ

英語学習に適するステイ先を選ぶ

1.ホストファミリーが英語環境か確認する

移民の国オーストラリアならではですが、ホストファミリーがオーストラリア人ではないことは珍しくなりません。

ホームステイ先のホストマザーが日本人で日本語を使う環境ということもあり得ます。ホストファザーがオーストラリア人でも日本語を理解していると、日本にいるのとほぼ変わりません。

2.勉強に集中できる環境か確認する

小さい子どもがいる家庭も多々あります。懐いてくれるのは嬉しい反面、勉強中でも部屋に入ってきてしまう子どももいます。ペットがいる場合も、ついついペットと遊びたくなって集中力が切れてしまうことがあります。

勉強に集中したい人は、子どもとペットがいない環境の方がお勧めです。

渡航時期を工夫する

1.ホストファミリーが家にいない時期を避ける

ホストファミリーもクリスマス~年末年始など、長期休暇で実家に帰省してしまいます。コミュニケーション相手がいなくなってしまい家の中で英語を使い機会が減ったり、食事面でも不便が出てきます。

2.仕事が多い時期を選ぶ

ゴールドコーストは観光地なので、観光シーズンの方が仕事が増えます。特にワーホリの場合は学校卒業のタイミングと仕事が増える時期を合わせて渡航することをお勧めします。

英語教師宅でホームステイ

英語教師宅でホームステイができれば、英語力は格段に上がることが期待できます。英語教師は日本人留学生が苦手なポイントも分かっているので、ホームステイ中も良い勉強をさせてもらえるでしょう。

オーストラリアの語学学校にはグループレッスンが通常で、マンツーマンが受けたい場合は特別料金となります。相場は高く1時間20ドルは最低でも必要です。

特に英語力が高まる語学学校のコース例

IELTSテスト対策クラス

日本で英語力を示す一般的なテストはTOEICですが、オーストラリアではIELTSが一般的です。そのIELTSテストの対策クラスです。

IELTSはリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングがテストされるので、全てのスキルを伸ばすのに役立ちます。

この他にも、イギリスのケンブリッジ大学で設立されたケンブリッジ英語テスト、アメリカで英語力を示すのに一般的なTOEFLなどもあります。

オーストラリアで専門学校や大学に進学を考えている人は、IELTSのスコアを取得することが必要です。

大学進学英語コース

大学で授業を受ける際に付いていくレベルの英語力を養うコースです。一般英語クラスよりもグッとレベルが上がるので、一般英語では物足りなくなれば検討してみると良いです。

オーストラリアでは基本的にどのプログラムを選択してもマンツーマンレッスンはなく、グループレッスンのみです。

英語力の効果アップにやるべきこと

<留学中>語学学校は休まず通う

お金を払った学校にちゃんと通うことは当たり前の話ですが、いざ学校がスタートするとサボりがちな生徒がいることも事実です。

異国の地で学校以外の誘惑もありますが、まずは授業にちゃんと出席することをしっかりやり切りましょう。予習、復習もしっかり行い、支払った授業料以上をしっかり取り返すように努力しましょう。

<留学中>分からないことをそのままにしない

英語は一つが分からないことで、他のことまでどんどん分からなくなってしまうことがあります。次第に英語自体が嫌になって勉強を諦めるというパターンもよくあります。

一つずつ自分で分かるまで勉強することがとても大切です。ホームステイしている人はホストファミリーに英語を教えてもらうようにコミュニケーションを取っていくこともお勧めです。

<留学後>語学学校で習ったことを復習

英語力を定着したスキルにするためには、定期的に復習することが大切です。しっかり定着できるまで帰国後も復習を忘れずにしましょう。

<留学後>オンライン英会話の活用

やはり英語は使わないとどんどん忘れてしまいます。そこでオンライン英会話の活用はお勧めです。

毎日自分のタイミングで、低コストで受講できます。フィリピン人の講師が多いことを懸念する人もいるかもしれませんが、講師として採用されている彼らの英語力は十分に高いので問題ありません。

就活・転職に活かすためにやるべきこと

<留学中>海外インターンなど仕事を経験する

就職や転職などキャリアに活かすとなれば、英語力だけでなく実際に海外で働いた経験が重要になります。

社会人として就業経験がある人は現地での仕事内容はそんなに目新しいことはないかもしれませんが、働き方は参考になるでしょう。大学生なら、どんな仕事内容であったとしても就業経験そのものがアピールポイントになります。

<留学後>映画や動画を英語で観る

手軽に英語に触れる手段として有効です。最初は英語+英語字幕。次は字幕なし英語のみで観るなど、少しずつハードルを高めていくのがお勧めです。

単語の使い方や表現方法が分かり、リスニング力向上にもつながります。

<留学後>TOEICの勉強と受講

日本での就職や転職においてTOEICのスコアが英語力を示す指標となっています。高スコアを持っていると選考が有利に進む場合もあります。

ゴールドコーストとメルボルン、滞在するならどっち?

ゴールドコーストとメルボルン、どちらもオーストラリアの人気都市ですが、規模や雰囲気はまったく異なります。

海外経験や留学経験がある人ならメルボルンスタートでも良いかもしれません。初めての海外生活でゆっくり英語や生活に慣れていきたい人はゴールドコーストがお勧めです。

ゴールドコーストにはメルボルンのような忙しさがなく、街自体も小規模なので交通面もシンプルで難しいことがありません。

どちらの都市にも興味がある方は、最初はゴールドコーストでオーストラリア生活をスタートして、海外生活にも慣れて自信が出た後にメルボルンに移動すると良いでしょう。

費用の違い

ホームステイを1年間した場合の相場目安です。

ゴールドコースト約100万円
メルボルン約120万円

メルボルンの方が地価が高い分やや高い傾向にありますが、選ぶ家によってはあまり差はありません。物価や給料の相場に差はありません。

特徴・メリット比較

それぞれの都市の特徴を見ていきましょう。

ゴールドコーストの特徴・メリット

  • 通年温暖な気候で生活がしやすい
  • 小規模都市なので馴染みやすい。治安が良く安全
  • 日本人が多く安心感がある

メルボルンの特徴・メリット

  • 交通機関が発達していて生活に便利
  • 国際的なイベントが多い
  • 世界的に住みやすい都市として知られており、教育、医療、治安など様々な面が高水準に保たれている